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今井凌雪臨：肉筆／真筆半紙臨書手本３枚「西峡頌」

『今井凌雪臨：肉筆／真筆半紙臨書手本３枚「西峡頌」』はYahoo!オークション(旧ヤフオク!)でmazdから出品され、167の入札を集めて2025-01-31 12:31:58に、4420.00円で落札されました。即決価格は4420.00円でした。決済方法はYahoo!かんたん決済に対応。東京都からの発送料は出品者(mazd)が負担しました。ＰＲオプションはYahoo!かんたん決済、取りナビ(ベータ版)を利用したオークション、送料無料、新品、即買でした。

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西峡頌は、丸みおびた柔らかい、どこか可愛らしい印象すら感じる隷書です。独特の味わいを感じさせる線ですが、味わいを意識し過ぎると、その臨書はナヨナヨした線になり、隷書独特の整然カッチリを意識し過ぎると味わいが欠如し、難しいものです。今井凌雪氏の臨書は、滲みや運筆のスピード変化による味わい表現が見どころです。また、隷書は入筆や終筆が肝要でありながら実際に臨書してみると雑になりがちですが、氏の臨書は、どこをとっても隅々まで意図をもって書かれていたことがよく分かります。味わいがある中にも、良く見ると刀のように鋭い線が見え隠れし、墨色の美しさも相まっていつまでも鑑賞できる逸品です。是非お好きな方にお譲りしたいと思います。そのまま臨書の御手本にされても、また額や軸などの形に表具してもお宝となります。・お弟子さんの関係者の方より譲って頂いたものです。・書かれた正確な年代は不明です。・古いものであるため、半紙はシミ等ございますゆえ、写真にて状態をよく確認された上で入札ください。・参考資料は付属しません。・クロネコ宅急便コンパクトによる匿名配送となります。（2023年 4月 12日 11時 00分追加）１枚ごとの写真と文字の拡大写真を追加しました。ディテールをご覧ください。同じ文字や同じ偏でも今井凌雪氏は２つと同じ様には書かかずに、潤渇、遅速、濃淡などあらゆる技術を巧みに駆使して美の変化を創り出し、臨書でありながら、明確に氏ならではの「作品」にしています。...

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